小学生の時期は家族の時間や友達との時間、サッカー以外の時間も大事にして頂きたい。それは、サッカーが人生においてどの位置づけにしていくのか、またはなっていくのかを小さいころから考えていけば、中学生、高校生となっても自分で判断し、勿体ないからサッカーを続けると言うような選び方ではなく、「自分でサッカーをどうして行きたいかを考えれるようにしたい」との想いです。練習もなるべく午前中に行い、午後を有意義に活用してもらいたいと思います。試合も練習試合を月に2回くらいで、公式戦も少なくて良いのかと思います。一日拘束して試合数が少ないのは選手とっても、保護者、我々指導者にとっても効率が悪すぎます。時代とともに無駄を省くような進化を僕らも考えなくてはならないのではないかと思っております。チームの結果はあくまで一時。選手の人生は長いです。誰のためにサッカーで人生を導いてあげることが大事かを常に考えたいと思います。